強力な4成分が、まつ毛の成長をこれまで経験したことがないほどに改善します。

使用上の注意

色素沈着について

デヒドロラタノプロストは一般的に色素沈着しないと報告されています。
しかしながら、本成分が緑内障治療のルミガン点眼液の有効成分ビマプロストと化学構造が似ているため異なる成分ですが、可能性を否定できません。
本剤の使用方法は１日１回上まつ毛に薄く塗布となっています。
下まぶたや粘膜に使用しない、多めに塗布しない、まぶたや皮膚等についた場合は水で洗い流す、ティッシュなどでよく拭き取るなどで色素沈着の可能性はかなり低くなります。

・目に入らないようにしてください。直接触れた場合は、冷水で洗い流してください。
・刺激感、かゆみ、目の充血が生じることがあります。
・刺激、炎症、腫れが生じた場合は、製品の使用を中止してください。
・刺激が大きい場合や、腫れのある場合は、医師にご相談ください。本製品は、まつげの根元の上まぶたの縁の皮膚に使用することを目的としています。
・目の中や下まぶたなどには塗布しないでください。
・妊娠中や授乳中の方、目に関する疾患の治療を受けている方、がん治療中の方、ドライアイや麦粒腫（物もらい）になりやすい方は、使用前に医師にご相談ください。
・時間の経過とともにまつげの外観に異常が現れた場合は、使用を中止してください。
・目の着色部分の褐色虹彩色素の増加を引き起こす可能性があり、これは永久的なものである可能性が高いです。
・まぶたの皮膚が黒くなることがありますが、これは元に戻る場合と戻らない場合があります。
・一般細菌による汚染は感染症を引き起こすことが知られているので、ボトルやアプリケーターの先端が指やものに不意の接触がないように注意してください。
・塗布する前に、コンタクトレンズを外してください。
・外傷や感染症など新たな眼疾患が生じた場合、視力が急激に低下した場合、眼科手術を受けた場合、眼反応（特に結膜炎や眼瞼反応）が生じた場合は、直ちに本製品の継続使用について医師の指示を仰ぐ必要があります。
・眼圧亢進症患者において、本剤と眼圧下降作用のあるプロスタグランジンアナログを同時に投与すると、眼圧下降作用が低下することがあります。
・これらの製品を併用する患者は、眼圧の変化について注意深く観察する必要があります。
・まぶたや虹彩に色素沈着が生じることがあります。
・本製品の使用により、眼内炎症が起こる可能性または悪化する可能性があります。
・本製品が頻繁に触れるお肌の他の部分でも発毛する可能性があります。
・上まぶたの縁の外側に余分な溶液がある場合は、ティッシュなどの吸水性のあるものでふき取ると、このようなことが起こる可能性を低くすることができます。
・まつげの長さ、太さ、ふさふさ感、色素沈着（暗さ）、まつげの本数および／またはまつげの成長方向に差が生じることがあります（例えば、目ごとに結果が異なる）。
・万が一、このような差が生じたとしても、本製品の使用を中止すれば、通常は解消されます。